天理、タイブレーク制し8強 桜丘も進出 全国高校軟式野球第2日

[ 2016年8月25日 17:24 ]

 第61回全国高校軟式野球選手権大会第2日は25日、兵庫県の明石トーカロ球場などで1回戦4試合が行われ、天理(近畿・奈良)桜丘(東海・愛知)上田西(北信越・長野)登別明日中教校(北海道)が準々決勝に勝ち上がった。

 天理は昨年準優勝の能代(北東北・秋田)に延長14回タイブレークの末、3―2でサヨナラ勝ち。初出場の桜丘は井原(東中国・岡山)を5―1で下した。上田西は糸島農(北部九州・福岡)を6―3、登別明日中教校は文徳(南部九州・熊本)を1―0で破った。

 タイブレーク方式が導入され、延長12回を終えて同点だった場合は、延長13回無死一、二塁から攻撃が始まる。

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2016年8月25日のニュース