マエケン 6回途中4失点で降板 主軸マカチェンに2被弾

[ 2016年6月26日 10:14 ]

<パイレーツ・ドジャース>ドジャースの先発・前田 (AP)
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ナ・リーグ ドジャース―パイレーツ

(6月25日 ピッツバーグ)
 ドジャースの前田健太投手(28)が25日(日本時間26日)、今季7勝目を狙ってパイレーツ戦に先発。しかし、主軸マカチェンに2本の本塁打を浴び、5回0/3を投げて4安打4失点という内容で降板した。

 前田はチーム打率がリーグ3位というパイレーツ打線に対し、3回まで無安打投球を披露。しかし4回、マカチェンに甘く入ったカーブを捉えられ、左越えソロで失点。6回にも無死一、二塁の場面で再びマカチェンに146キロのストレートを左中間スタンドに運ばれ、ここでマウンドを降りることになった。前田の1試合2被弾は今季2度目で、5月11日のメッツ戦以来。味方打線は6回まで1得点で、白星の権利を得ることはできなかった。

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