代打・坂田が初サヨナラ打「野球をやっていてよかった」

[ 2016年6月26日 05:30 ]

<西・ロ>10回2死満塁、サヨナラの右前適時打を放った坂田(中央)はチームメートから手荒い祝福を受ける

パ・リーグ 西武10-9ロッテ

(6月25日 西武D)
 西武の坂田がプロ8年目で初のサヨナラ打。9―9の延長10回2死満塁から代打で右前打を放ち4時間46分の熱戦に終止符を打った。

 ナインから歓喜のシャワーを浴び「こんなにうれしい水を浴びたのは初めて。サヨナラ打はたぶん人生初。野球をやっていてよかった」と笑顔。26日の同戦はおよそ14時間後の午後1時開始で「明日は早いですが、ぜひ応援に来てください」とお立ち台でファンに呼び掛けた。3失策、2野選など守備が乱れながらの勝利に、田辺監督は「勝ってホッとしている。坂田も強気で打った」と話した。

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