福留は甲子園でも緊張しない男…PLの恩師・中村順司氏明かす

[ 2016年6月26日 09:57 ]

<広・神>6回表2死二塁、福留は二塁内野安打を放ち、日米通算2000本安打を達成する(投手・岡田)

セ・リーグ 阪神2-4広島

(6月25日 マツダ)
 PL学園時代の監督だった中村順司氏(現名商大総監督)は阪神・福留について「いろんな意味で物おじしない。堂々と胸を張って、心技体において自信にあふれていた」と述懐した。

 3度出場した甲子園など、どんな状況でも緊張のそぶりは見せなかったといい「切り替えも早い。スポーツマンとしての一番、さっぱりした魅力があった」。先輩たちも一目置く存在で、1学年上のロッテ・サブローは「ものが全然違った。一振り見てすぐ分かった」と当時を振り返った。

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2016年6月26日のニュース