リコー・厚木事業所&アイシン精機 猛打で8強入り

[ 2016年4月6日 05:30 ]

白龍旗争奪野球第2日

(4月5日 東京ドーム)
 1回戦2試合が行われた。4年ぶりの優勝を狙うリコー・厚木事業所は投打で丸山製作所を圧倒。10―0の5回コールドで危なげなく初戦を突破。同じく5回コールド勝ちのアイシン精機とともに8強入りを決めた。6日は1回戦2試合が行われる。

 ≪リコー・厚木事業所 猛攻10安打10点≫初回1死二塁から清水の右越え先制三塁打などで3点を奪うと、その後も猛攻が止まらず。10安打で10点を奪って5回コールド勝ちで圧勝発進。4年ぶりの頂点へ豪快に初戦を突破した。チームの合言葉は「会社に感謝」。4番・小島は4打数3安打2打点と主砲の働きを見せて「練習の反省が生かせた。一つでも勝って(会社に)恩返しがしたい」と話した。

 ≪アイシン精機は13点!≫初回こそ3者凡退も、2回、5番・戸嶋の左越えランニング2ランで逆転すると打線が爆発。3回に7点、4回に4点を奪うなど13得点で5回コールド勝ちにも鈴木貴史監督は「点差が開いてからミスが多かった」と反省しきり。次戦で対戦する強豪のリコー・厚木事業所戦を前に表情を引き締めていた。

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2016年4月6日のニュース