清宮2安打1打点も 早実、都昭和に逆転負けで2回戦敗退

[ 2016年4月6日 11:20 ]

<都昭和・早実>都昭和に敗れベンチに引き上げる清宮(中央)ら早実ナイン

春季高校野球東京都大会2回戦 早実2―6都昭和

(4月6日 八王子市民)
 早実の清宮幸太郎外野手(2年)が2日、春季高校野球東京都大会2回戦、都昭和戦(八王子市民)に「4番・中堅」で先発出場。4打数2安打1打点と打線をけん引したが、2―6で逆転負け。2回戦で姿を消した。

 1回戦で高校通算36本となる本塁打を放った清宮の第1打席は初回1死一、三塁で二ゴロ。その間に三塁走者が生還し先制。1打点を挙げた。3回に先頭打者で迎えた第2打席は右前打、5回の第3打席は中前へ鋭く弾く二塁打を放ちマルチ安打を記録した。第4打席は7回無死、走者なしの場面でニゴロだった。

 早実は終盤までリードするも8回、都昭和4番小谷に満塁本塁打を打たれて逆転を許し逆転負けを喫した。

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