ヤクルト先発寺田の乱調響く、6四死球6失点に「単純に力不足」

[ 2016年4月6日 22:28 ]

セ・リーグ ヤクルト3―6広島

(4月6日 マツダ)
 ヤクルトは先発の寺田が6四死球を与える乱調。序盤の6失点が重く響き、9回の反撃も届かなかった。先発予定だったデイビーズが前日に背筋痛を訴え、急きょ託されたチャンスだった。プロ初黒星となった2年目右腕は「勝負すらできていない。単純に力不足です」と肩を落とした。

 真中監督は「残念な結果。ストライクが入らないのでは勝負にならない」と切り捨てた。昨季は出だし好調だった投手陣の不安定に「帰ってからローテーションを含め、いろいろ検討したい」ともどかしそうだった。

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2016年4月6日のニュース