阪神 グラティ今季なし 何度も話し合いの末、結論

[ 2014年3月19日 05:54 ]

昨季、グラティをきめる西岡(中央)ら阪神ナイン

 「グラティ」ポーズが、今季は見送られることになった。昨季、阪神の選手が本塁打を放ったあとにベンチ前で親指、人さし指、中指を立て、スタンドに向かって行っていたパフォーマンスが“封印”されることになった。

 球団関係者は「ことしはグラティに関してはやらない方向で話を進めています」と明かした。掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が昨夏に「プライドをかけて戦っている相手に対して尊敬の念が感じられない」と苦言を呈していたこともあり、球団内で何度も話合われ結論が出された。

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2014年3月19日のニュース