尚成 走者出すも踏ん張る「うまく試合をつくれた」4・2G戦へ気合

[ 2014年3月19日 19:11 ]

<D・楽>DeNA先発の尚成

オープン戦 DeNA4―2楽天

(3月19日 横浜)
 DeNAの尚成は5回2失点と踏ん張った。7安打1四球と何度も走者を背負いながら失点は3、4回の1点ずつ。「もう少し注意深くいかないといけない。ただ、うまく試合をつくれた」と冷静に振り返った。

 5年ぶりに日本球界に復帰。オープン戦は計3試合に登板し、防御率は2・25と上々の仕上がりを見せた。今後は25日か26日の巨人との2軍戦で3回を投げる。公式戦初登板は39歳の誕生日となる4月2日の古巣の巨人戦となった。「いつ開幕してもいい状態。白星をつかみたい」と意気込んだ。

 ▼DeNA・川村投手コーチ(5回2失点の尚成に)「先発投手としては合格点」

 ▼三上(新人。4回無失点と好投するも4四球と乱れ)「任された4イニングを投げられたのは収穫だが、内容が悪過ぎ」

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2014年3月19日のニュース