ドラ2九里、ローテ入り「課題」克服へ入念に走塁練習

[ 2014年3月19日 13:28 ]

 広島のドラフト2位ルーキー、九里が先発ローテーション投手としての「課題」に取り組んだ。試合前に緒方野手総合コーチの指導のもと、タッチアップのタイミング、打球の見方など入念な走塁練習を行った。

 東都大学野球リーグでは指名打者制だったため、亜大時代はほとんど走塁練習をしたことがないと言う右腕。「これからしっかりできるように頑張りたい。できるのと、できないのとでは全然違いますから」。開幕2戦目の3月29日中日戦(ナゴヤドーム)で予定されるプロ初先発に向け、投球以外でも準備は万端だ。

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2014年3月19日のニュース