堂林が同点打、5番の役割果たす 新井コーチ評価「目に見えて変化」

[ 2014年3月19日 18:37 ]

オープン戦 広島3―2西武

(3月19日 西武D)
 広島の堂林が1点を追う8回、1死満塁で左前に同点の適時打を放った。2ボール2ストライクから低めのチェンジアップを捉え「三振は駄目な場面だった。うまく対応できた」と手応えを口にした。

 3試合連続で5番を任されている。打順に関して本人は「あれこれ考えず、しっかり振ることです」と無心を強調する。それでも新井打撃コーチは「あのケースが勝負を左右する。簡単にボール球を空振りしなくなったし、目に見えて変化している」と評価していた。

続きを表示

2014年3月19日のニュース