難波が完封!2勝目/東京六大学野球

[ 2009年5月10日 18:09 ]

 東京六大学野球春季リーグ第5週第2日は10日、神宮球場で2回戦2試合を行い、明大が2―0で立大を下し連勝で勝ち点3、6戦全勝で首位を守った。法大も5―1で東大に勝ち連勝、同じ勝ち点3で明大を追う。明大は難波が立大を4安打完封し今季2勝目。打線は6回2死から3連打で先制した。法大は上野悠が4季ぶりの先発で勝利を挙げた。

 明大の難波が完封で2勝目を挙げた。9三振を奪う力強い投球を「(完封は)高校時代も記憶にないです」と振り返った。

 埼玉・春日部共栄高出の2年生。先発を伝えられたのは前夜だったが「2戦目に先発するつもりで調整してきましたから」と準備はできていた。同じ2年生で9勝を挙げているエースの野村に「負けるわけにはいきません」とライバル心を見せる。

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2009年5月10日のニュース