あくまでどん欲な岩村「レ軍戦にセーフティーリードはない」

[ 2009年5月10日 09:13 ]

レッドソックス戦で攻守に活躍したレイズ・岩村

 レイズの岩村明憲内野手は9日、ボストンでのレッドソックス戦に「8番・二塁」で先発、4打数2安打2打点1盗塁だった。内容は、右二塁打、中前打、遊ゴロ、中犠飛、空振り三振で打率は2割8分2厘。試合はレイズが14―5で勝った。

 岩村は5回、先頭打者で中前打を放ち、この回6点の口火を切り、この回2度目の打席では遊ゴロながらも打点を挙げた。
 岩村は「レッドソックス戦にセーフティーリードはない。貪欲に1点を狙った。昨日のこと(逆転負け)を忘れるためには、勝つしかなかった。自信を取り戻せる試合になったと思う」と話した。

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2009年5月10日のニュース