メイジ野村　神宮無敗の９連勝！

　東京六大学野球春季リーグ第５週第１日は９日、神宮球場で１回戦２試合が行われ、首位の明大は立大に９―０で圧勝。先発の野村祐輔投手（２年）は７回無失点の好投でリーグトップの４勝目を挙げた。２位の法大は二神一人投手（４年）の３試合連続無四球完投もあり東大に先勝した。

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　明大先発の野村が開幕から無傷の４連勝で、１年春から通算９勝０敗といまだ負けなしだ。「勝てる投手を目指しているのでうれしい。でも、きょうの立ち上がりは悪かったので７０点ぐらいです」。７回無失点での降板にも、「完封を目指したかったが、監督から“ご苦労さん”と言われたので」と苦笑い。次週に早大との対戦を控え、「まずは勝ち点を取って無敗でいきたい」と気持ちを引き締めていた。