今年最高!WBC日韓戦視聴率 関西で40%超

[ 2009年3月9日 11:05 ]

4回裏2死、李晋映の一ゴロのカバーに走る松坂。この場面が最高瞬間視聴率を記録した

 7日にテレビ朝日系で放送されたWBC第1ラウンドの日本-韓国戦の平均視聴率が、今年放送された全番組で最高の37・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが9日、分かった。関西地区は40・1%を記録した。

 土曜日の夜で視聴者の多くが在宅していたことも追い風になり、5日の木曜日に行われた日本-中国の28・2%(関東地区)を大きく上回った。
 瞬間最高は46・3%(関東地区)で、午後8時55分、松坂大輔投手の4回裏の投球で最後のアウトを取ったシーンだった。関西地区が試合終了時の49・7%(午後9時56分)だった。
 WBCに選手を送り出していない、中日の地元名古屋地区の平均視聴率は38・3%、瞬間最高視聴率は47・5%(午後9時と午後9時1分)だった。

続きを表示

2009年3月9日のニュース