16安打の米国、一挙8点で派手な逆転勝ち!

[ 2009年3月9日 09:59 ]

 【米国15-6ベネズエラ】WBC第1ラウンドC組はカナダ・トロントのロジャース・センターで第2ラウンド進出をかけて、米国とベネズエラが対戦。元巨人のデーブ・ジョンソン監督率いる米国が6回に一挙8点を入れて再逆転に成功すると、その後も攻撃の手を緩めず、15-6で乱打戦を制した。米国は2勝目を挙げ、第2ラウンド進出を決めた。

 ベエネズエラは3回裏、3連打で米国先発のオズワルト(アストロズ)を攻略。モーラ(オリオールズ)の適時打が飛び出し1点を先制。
 1度リードを奪った米国は、逆転を許した後の6回、押し出しで同点にすると、イアネット(ロッキーズ)が右中間に満塁走者一掃の三塁打で3点を挙げ6-3と再逆転に成功。この回、計8点を入れ大量リードを奪い、ギーエン(タイガース)の本塁打などで追いすがるベネズエラを振り切った。
 
 

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2009年3月9日のニュース