【フィギュア】坂本花織 涙の世界選手権2年ぶりV 有終の美飾った!浅田真央超え日本勢最多4度目

[ 2026年3月28日 05:55 ]

フリーの演技後、感極まる坂本(AP)
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 フィギュアスケート世界選手権の女子フリーが27日(日本時間28日)にチェコ・プラハで行われ、今大会で現役を引退するミラノ・コルティナ五輪銀メダルの坂本花織(25=シスメックス)が158・97点をマークし、合計238・28点で2年ぶりに日本勢最多4度目となる優勝を果たし、有終の美を飾った。なお、千葉百音(20=木下グループ)が2位となり、日本女子のワンツーは07年東京大会の安藤美姫、浅田真央以来の快挙となった。

 坂本がフィナーレを飾った。SPの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に続き、現役生活に別れを告げる「愛の讃歌」を丹念に滑った。一つ一つの細部にまでこだわった技の数々を繰り出す集大成の演技。浅田真央を上回る日本勢最多4度目の頂点にふさわしい内容だった。

 演技直後、氷上で両拳を握ってガッツポーズを見せた後、会場の万雷の拍手に涙があふれた。暫定1位のイスに座っていた千葉も立ち上がって拍手を送っていた。

 五輪では金メダルには惜しくも届かず「凄く絶望した。(試合で)過去一番、苦しい、悔しい終わり方だった」と振り返る。だが、五輪では3大会に出場し、22年北京、26年ミラノ・コルティナ大会で個人、団体とも2大会連続メダルを獲得。世界選手権では22~24年の3連覇を含め今回で4度目の戴冠となった。「悔いなく競技から離れられるように」という奮い立って挑んだラスト舞台で金字塔を打ち立て、勝負の銀盤を降りた。

 千葉が自己ベストを更新する150・02点で合計228・47点として2位。ニーナ・ピンザローネ(ベルギー)が143・38点で合計215・20点として3位となった。中井亜美(TOKIOインカラミ)は130・90点で合計200・00点として8位だった。

 ▼坂本 アイムソーハッピー、ベリーベリーハッピー、とにかくここで最後皆さんの前で滑れたこと、本当にうれしく思います。たくさんの応援ありがとうございました。

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