安青錦 綱獲りへ序盤が鍵 高田川審判部長「初日は誰しもが緊張する」

[ 2026年3月7日 04:30 ]

3場所連続優勝と横綱昇進に挑む安青錦
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 日本相撲協会は6日、エディオンアリーナ大阪で大相撲春場所(8日初日)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。3場所連続優勝と横綱昇進に挑む大関・安青錦(21=安治川部屋)は初日に小結・若元春(32=荒汐部屋)、2日目に1勝3敗と分が悪い平幕・義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)と対戦する。高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「序盤」の重要性を説いた。

 安青錦にとって“鬼門”の序盤となりそうだ。初日に対戦する若元春には直近2連勝中だが、新小結だった昨年秋場所では寄り切られた。取材対応した高田川審判部長は「どういう相撲を初日から取れるか楽しみ。誰しもが初日は緊張する。初日からが大事」と綱獲りの重圧に負けない取組を期待した。

 2日目に当たる義ノ富士は幕下時代も含めて過去1勝3敗と分が悪い相手。高田川審判部長は「義ノ富士とかは一気に攻めたりしている。そうさせないように安青錦は考えているだろうし、見どころの一つ」と話した。序盤を乗り越えた先に双葉山、照国以来、史上3人目の大関2場所通過、史上最速(付け出しを除く)となる初土俵から所要16場所での昇進への視界が開ける。

 昨年春場所の新入幕から6場所連続11勝以上と安定感が光る21歳。高田川審判部長は「自分の形が崩れていない」と評価しつつ「序盤で落とすと自分で苦しくなる」と指摘。記録ずくめの綱獲りへ、まずは序盤をクリアする。

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