【陸上】田中佑美「すごい賞をいただいたと改めて認識」UNIVAS表彰式OGゲスト出演に感慨

[ 2026年3月3日 08:50 ]

表彰式のプレゼンターを務めた(左から)陸上の田中佑美、フェンシングの宇山賢さん、柔道の角田夏実さん(撮影・前川 晋作)
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 大学スポーツ協会(UNIVAS)は2日、東京都港区の品川インターシティホールで年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2025―26」を開催した。柔道女子48キロ級パリ五輪金メダルの角田夏実さん(33)とフェンシング男子エペ団体東京五輪金メダルの宇山賢さん、陸上女子100メートル障害の田中佑美(27=富士通)がゲストとして登壇し、表彰のプレゼンターを務めた。

 田中佑美は立命館大4年時の「UNIVAS AWARDS 2020―21」でウーマン・オブ・ザ・イヤー最優秀賞を受賞しており、この日はOGとしてプレゼンター側で参加。当時はコロナ禍で授賞式が行われなかったため「授賞式自体は初めてなので、こんなに立派な会場で表彰されるようなすごい賞をいただいたんだなと改めて認識した」と感慨深い様子だった。大学卒業後は世界選手権や五輪にも出場するなど活躍。「競技以外の学業や社会貢献も評価していただけるのがUNIVASの素晴らしいところ。今は陸上選手として結果が求められる中で、それ以外にも何かできるのではないかという思いはUNIVASの成功体験がきっかけになっている。練習に支障のない限りでこういった活動で積極的に表に出て行くことも、競技の普及のために自分にできる一つの方法かなと思っています」と競技以外でも活躍の場を広げてきた。

 昨年は東京開催の世界選手権に出場し、女子100メートル障害で予選敗退。「思うような走りができなかったけど、東京世界陸上を通して本当に陸上界が盛り上がったのは感じられた」と振り返った。今年最大の目標は、9月に開幕する愛知・名古屋アジア大会。「国内開催はたくさんの方に興味を持っていただけるので、名古屋のアジア大会もそうなることを願っています」と呼びかけた。

 今年は4年ぶりに世界選手権も五輪もない1年間。「久しぶりに世界大会がない年なので、今まではインドアのシーズンはヨーロッパを回っていたけど今年はそれを取りやめて冬季トレーニングを積んできた。去年の後半に出た(アキレス腱などの)ケガを完全に治すことに集中した」という。今季のスタートへ向け「今まで標準記録も切れていないので、一つ記録にこだわって成長できる1年にしたい」と意気込んだ。

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