りくりゅう大逆転金!心配を覆したリフト…高橋成美さん「“僕たちは大丈夫!”というメッセージを感じた」

[ 2026年2月17日 09:56 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第11日 フィギュアスケート   ペア・フリー ( 2026年2月16日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>ペア・フリー、リフトをする三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得した高橋成美さん(34)が17日放送の日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に生出演。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートのペアで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がSP5位から逆転で金メダルを獲得。心配を覆したリフトについて解説した。

 SPは73.11点でまさかの5位発進となったりくりゅう。リフトが乱れて大きく減点になり、演技直後、木原は氷上でうなだれた。フリーでは、冒頭のトリプルツイストリフトから始まり、リフト技を4本入れた構成。この日はミスなくこなし、本領を発揮した。フリーの158.13点は自己ベストを更新し、世界歴代最高点。キスアンドクライで三浦は絶叫し、木原も両手を上げて歓喜した。合計点の231.24点も自己ベストで、世界歴代5位となった。

 SP5位から逆転で金メダルを獲得し、同種目では日本勢初の快挙となった。

 フリー世界最高得点については「とんでもない数字です。ルール改正もあって、世界最高得点を更新するのは難しくなっている。この状況でこの点数を出すのは凄いこと。このプログラムの最大限の点数を出した瞬間がきょうでした」と解説した。

 フリーを振り返った上で、ショートで失敗したリフトをポイントに挙げた。「一発目で上げるリフトでは、私たちも心配した目で見てました。その心配を覆して“僕たちは大丈夫だよ!”というメッセージを感じた。そしてラストポーズ。あえてラストポーズにもう一度リフトをするんですね。三浦選手が“オリンピックのラストポーズでガッツポーズしたい”と言っていて、本当にそれが現実になった。まぶたを閉じても思い出せます」と説明した。

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