【フィギュア】りくりゅう、まさかのリフトミス…ペアSP5位 木原「何でああなったのか分からない」

[ 2026年2月17日 02:00 ]

ミラノ・コルティナ五輪

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>ペアSP、リフトでミスが出る三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 15日にペアのショートプログラム(SP)が行われ、昨季世界選手権覇者の三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)は73・11点で5位となった。リフトにミスが出てスコアを伸ばせなかった。初出場の長岡柚奈(20)、森口澄士(24)組(木下アカデミー)は59・62点で最下位の19位となり、フリーに進めなかった。

 愛称「りくりゅう」の2人に思わぬミスが出た。並んで跳ぶサイドバイサイドなどを決めながら、得意リフトでバランスを崩した。団体で出した自己ベストを9・73点も下回るスコア。演技を終え、うなだれたまま動けなくなった木原は「何でああなったのか分からない」と言葉少なだった。

 前回の北京五輪は団体から個人戦への調整に苦しんだため、今回はSPとフリーの両方に出場した団体後の期間をあえて「トレーニングウイーク」と位置づけた。フリーを演じた直後に木原は筋トレを取り入れて体を追い込み、一方で10、11日はオフにして疲労回復に専念。14日の前日調整を終え「いい準備ができている」と声をそろえるなど、自信にあふれていた。

 7位だった4年前から成長を遂げ、世界選手権を2度も制した。「積み上げてきたものもあったけど、運も悪かったのかな」と三浦。五輪の難しさを痛感させられるSPとなった。

 《ゆなすみ最下位フリー進出逃す》長岡、森口組が最下位に沈みフリー進出を逃した。入賞を目標に掲げた初五輪だったが、サイドバイサイドとスロージャンプで長岡が転倒。演技後は涙が止まらず「感謝の気持ちと申し訳ない気持ち」と声を震わせた。結成3季目ながら飛躍を遂げてきた愛称「ゆなすみ」ペア。森口は「僕たちはここで絶対に終わらない」とし、悔しさをバネに進化することを誓った。

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