【フィギュア】鍵山優真 父の言葉が挑戦への後押しに「4回転フリップという形で残せた」攻めて銀メダル

[ 2026年2月14日 08:30 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第8日 フィギュアスケート   男子フリー ( 2026年2月13日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

男子フリーの演技を終え、硬い表情の鍵山(ロイター)

 フィギュアスケートの男子フリーが13日(日本時間14日)に行われ、前回銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、2大会連続での銀メダルとなった。

 青を基調とした新衣装で登場。フリー曲「トゥーランドット」に乗り、今季初投入の切り札4回転フリップは着氷が乱れたが、高い演技内容で会場を魅了。得点は176.99点で合計280.06点となり銀メダルを獲得した。

 演技後、鍵山は「父から“たとえ全部転んだとしても、最後まで戦ってくれればいいから”と言われた」と明かした。

 良いパフォーンマンスをしたいという思いはあったが、父でコーチの正和氏からの言葉を胸に鍵山は果敢に4回転フリップに挑戦。「構成をしっかりと上げて、挑戦することに意味があると思って今回挑んだ。成功という形にはならなかったけど、しっかりと4回転フリップという形で残せたこと。しっかりとショートと合わせて得られたものも十分に大きなもの」と話した。

 そのうえで「この銀メダルは素直に受け止めたい。まだまだ強くなれると実感できました」と語った。

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