【フィギュア】鍵山優真 笑顔なしのメダル確定→佐藤駿銅メダルで歓喜抱擁 3大会連続で日本勢Wメダル

[ 2026年2月14日 06:47 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第8日 フィギュアスケート   男子フリー ( 2026年2月13日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

表彰台でジャンプして喜び佐藤(右)と、笑顔で拍手する銀メダルの鍵山(左)=ロイター

 フィギュアスケートの男子フリーが13日(日本時間14日)に行われた。

 前回銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、青を基調とした新衣装で登場。フリー曲「トゥーランドット」に乗り、今季初投入の切り札4回転フリップは着氷が乱れたが、高い演技内容で会場を魅了した。

 ただ、難度の高い構成の攻めた内容で、4回転ジャンプはミスがあり、得点は176.99点で合計280.06点。この時点でメダル確定となったが、キスアンドクライでは笑顔はなく、無念の表情を見せた。

 その後、最終滑走の世界王者マリニンの得点が伸びず、佐藤駿の銅メダルが確定すると、鍵山は佐藤と抱き合って歓喜。これにより、日本男子としては3大会連続での2人同時メダルとなった。さらに坂本花織とも抱き合って喜ぶなど、うれしさを爆発させた。

 SPは103・07点で2位発進。序盤から観客の手拍子を受け、冒頭の4―3回転の連続トーループ、4回転サルコーでは出来栄え評価(GOE)4・07点、3・88点を引き出す完璧なジャンプ。軽快なジャズ曲に合わせ、スピン、ステップも当然のように最高難度のレベル4を獲得した。

 王者マリニン(米国)とは5・09点差。「金メダル、結果は後からついてくる。フリーで4回転フリップも久しぶりに投入するので、しっかり調整しながら。とにかく悔いのないような演技をするのが一番の目標」とフリーを見据えていた。

 ▼鍵山(銀メダルが決まり)「自分のパフォーマンスに対しては悔いが残るが、戦い抜いたので素直にほめてあげたい。悔いがないかと言われたら多少はあるが、やりたいことは全部できた。集大成というか、自分の全部を出せた試合だった」

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