バスケ日本代表・桶谷新監督 就任会見で八村に言及「世界で戦う上で彼の力は必要。経験を注入して」と期待

[ 2026年2月13日 19:41 ]

<バスケットボール男子日本代表 新ヘッドコーチ就任会見>笑顔を見せる桶谷HC(撮影・松永 柊斗) 
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 日本バスケットボール協会(JBA)は13日、男子日本代表の桶谷大ヘッドコーチ(HC、48)の就任会見を千葉市内で開いた。桶谷HCはNBAレーカーズの八村塁(28)について「代表参加の意欲を示してくれたなら、世界最高峰で戦っている最高の選手なので、彼の経験を日本代表に注入していってほしい」と話した。

 桶谷HCは会見の冒頭、「W杯予選中にこの仕事を引き受けたが、日本のバスケットが世界に知れ渡り日本のバスケットが世界で勝てる、そのようなチームを作っていきたいのが1つの目標だった」と明かし、「結果目標としてはミュンヘン以来の五輪で勝てるチームを目指して最強の布陣で最高の一体感を持ってチームを作っていきたい」と意気込みを語った。

 質疑応答で八村について聞かれると「ルールとかあると思うので軽い言葉は言えないが」と前置きした上で「もし代表参加の意欲を示してくれたなら、世界最高峰で戦っている最高の選手なので、彼の経験を日本代表に注入していってほしい」と期待。

 「世界で戦う上では彼の力は必要だと思っているので、どうしたら世界で勝てるかっていう、そういったところも含めて日本に注入してほしい」と語った。

 八村は2024年、「日本代表にふさわしい、男子のことを分かっている、そういう人がコーチになってほしかった」などと監督だったトム・ホーバス氏の手腕を疑問視する発言を繰り返し、騒動に発展。

 ホーバス氏は今月2日に突然の契約終了となり、翌日には桶谷氏の新HC就任が決まった。同時に、アシスタントコーチには八村塁のウィザーズ時代のアシスタントコーチで現シーホース三河ヘッドコーチのライアン・リッチマン氏(36)、ニックスのコーチなどNBAで10年以上の指導実績を持つ吉本泰輔氏(44)が就任することも発表された。

 ホーバス氏の事実上の“解任”は八村との確執が要因との見方が強いが、3日に行われた会見でJBAの島田慎二会長(55)は「そこが直接的ではない」と否定していた。

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