バスケ日本代表 桶谷新監督が就任会見「五輪で勝てるチーム目指し、最強の布陣で最高の一体感を」

[ 2026年2月13日 19:02 ]

<バスケットボール男子日本代表 新ヘッドコーチ就任会見>会見に臨む桶谷HC(撮影・松永 柊斗)
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 日本バスケットボール協会(JBA)は13日、男子日本代表の桶谷大ヘッドコーチ(HC、48)就任会見を千葉市内で開き、桶谷氏は「五輪で勝てるチームを目指す」と1972年ミュンヘン五輪以来となる五輪での勝利を目標に挙げた。

 桶谷氏は会見の冒頭、「W杯予選中にこの仕事を引き受けたが、日本のバスケットが世界に知れ渡り日本のバスケットが世界で勝てる、そのようなチームを作っていきたいのが1つの目標だった」と明かし、「結果目標としてはミュンヘン以来の五輪で勝てるチームを目指して最強の布陣で最高の一体感を持ってチームを作っていきたい」と意気込みを語った。

 以前から代表監督を目標としてきたが、就任オファーには「びっくりした。このタイミングで話が来るのか」と驚いたという。それでも「このタイミングをつかめるかつかめないかは自分次第だと思っていた」と前向きな思いを明かした。

 「トムさんがやってこられたバスケットは役割が明確だったのでそこは代表の強み」と2021年9月から男子日本代表の指揮を執っていたトム・ホーバス氏(59)に触れつつ、今後は「1番はディフェンスのところ」と強化方針を説明。「吉本(泰輔)コーチが来た理由はNBAでディフェンスといえばというコーチの下でアシスタントコーチをやってたので、彼のディフェンスのエッセンスを入れて日本人が得意とする勤勉さや規律をよく保ったディフェンスを作り上げていきたい」と語った。

 2月26日、3月1日には沖縄アリーナで27年男子ワールドカップ(W杯)アジア1次予選で中国、韓国と2連戦を戦う。桶谷HCは「勝つためにいかにミスをせずにシュートにつなげられるかが特に大切。いいシュートで終わる、そうしたら自分たちがディフェンスの部分でも優位に立てるのでそこでアグレッシブなディフェンス、規律正しいディフェンスっていうところをしっかりやっていきたい」と狙いを語った。。

 ホーバス氏が今月2日に突然契約終了し、翌日には桶谷氏の新HC就任が決まった。同時に、アシスタントコーチには八村塁のウィザーズ時代のアシスタントコーチで現シーホース三河ヘッドコーチのライアン・リッチマン氏(36)、ニックスのコーチなどNBAで10年以上の指導実績を持つ吉本泰輔氏(44)が就任することも発表された。

 ホーバス氏の事実上の“解任”はNBAレーカーズの八村塁(28)との確執が要因との見方が強いが、3日に行われた会見でJBAの島田慎二会長(55)は「そこが直接的ではない」と否定していた。

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