日本バスケ界に衝撃…ホーバス監督「大変残念ではありますが私の旅がここで終わりを迎えた」契約終了に思い

[ 2026年2月2日 17:17 ]

トム・ホーバス監督
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 公益財団法人日本バスケットボール協会(会長・島田慎二:以下JBA)は2日、男子日本代表ヘッドコーチのトム・ホーバス氏(59)との契約を終了したと発表した。ホーバス氏は「大変残念ではありますが、代表チームのヘッドコーチとしての私の旅がここで終わりを迎えたことをご報告いたします」とコメントを発表した。

 契約終了の理由は「今後の代表強化に関しての方向性の相違によるもので、個人の責に帰すものでは無く、JBAとしての今後の方針に沿って総合的に判断」と協会が発表。ホーバス氏は「大変残念ではありますが、代表チームのヘッドコーチとしての私の旅がここで終わりを迎えたことをご報告いたします。この10年間、男女両チームを情熱的に支えてくださったすべてのファンの皆さまに、心から感謝いたします。皆さまの前向きな姿勢、忍耐、思いやり、ならびに温かいご理解は、これからも私の心に残り続け、支えとなるでしょう」と思いをつづった。

 続けて「10年前、このような貴重な機会を与えてくださったJBAに深く感謝しています。浮き沈みのある道のりではありましたが、決して変えたいとは思わない、かけがえのない時間でした。ありがとうございます。スタッフの皆さんへ。これほど献身的なグループと共に仕事をしたことはありません。皆さんのバスケットボールへの愛と知識は本当に刺激的で、支え合い、築いた友情は一生の思い出です。ありがとう」と計10年間に渡る日本での指導に思いをはせた。

 さらに「そして、日本バスケットボールの発展のために全力を尽くしてくれたすべての選手たちへ。皆さんを指導できたことは、私にとって大きな誇りです。皆さんの献身とたゆまぬ努力のおかげで、私たちは多くの成果を成し遂げました。女子チームでの東京オリンピック銀メダル獲得、男子チームでの沖縄でのワールドカップ指揮、そしてパリオリンピック出場権獲得は、その中でも特に誇るべきハイライトです」と共に戦ってきた選手たちへ熱いメッセージを記した。

 そして最後に「しかし、まだやるべきことは残っています。努力を続け、前向きな気持ちを忘れず、日々成長し続けてください。結果は必ずついてきます。お疲れ様です」と日本代表チームの今後にエールを送った。

 ホーバス氏は現役時代にNBAのホークスでプレーし、トヨタ自動車など日本でも活躍。8強入りした2016年リオ五輪では女子日本代表のアシスタントコーチを務めた。JX-ENEOSのヘッドコーチを務めていた翌17年に20年東京五輪に向けた女子日本代表監督に就任。21年に開催された東京五輪で日本史上初の銀メダル獲得に導いた。同年9月に男子日本代表のヘッドコーチに就任。同年11月の23年FIBAバスケットボール・ワールドカップ予選・中国戦から指揮を執った。

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