電撃発表!バスケ男子日本代表、トム・ホーバス監督との契約終了「今後の代表強化に関しての方向性の相違」

[ 2026年2月2日 17:04 ]

トム・ホーバス監督
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 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は2日、男子日本代表ヘッドコーチのトム・ホーバス氏との契約を終了したと発表した。

 協会によると、契約終了の理由は「今後の代表強化に関しての方向性の相違によるもので、個人の責に帰すものでは無く、JBAとしての今後の方針に沿って総合的に判断」した結果だという。

 JBAは「2015年に女子日本代表のコーチに就任されてから本日までのトム・ホーバス氏の日本バスケットボール界への多大なる貢献と成果に対し、心より敬意と感謝の意を表します」とコメントした。

 ホーバス氏は現役時代にNBAのホークスでプレーし、トヨタ自動車など日本でも活躍。8強入りした2016年リオ五輪では女子日本代表のアシスタントコーチを務めた。JX-ENEOSのヘッドコーチを務めていた翌17年に20年東京五輪に向けた女子日本代表監督に就任。21年に開催された東京五輪で日本史上初の銀メダル獲得に導いた。同年9月に男子日本代表のヘッドコーチに就任。同年11月の23年FIBAバスケットボール・ワールドカップ予選・中国戦から指揮を執った。

 ▼島田慎二会長 長年に渡り、日本バスケットボール界にもたらした数多くの功績に、心からの敬意と感謝を申し上げます。トム・ホーバス氏との歩みは、日本バスケ界成長の軌跡でもありました。2017年にヘッドコーチに就任した女子日本代表では、東京2020オリンピックで銀メダルという歴史的快挙を成し遂げました。男子日本代表においては、48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場権を獲得し、パリ2024オリンピックでは強豪国をあと一歩まで追い詰める激闘を見せてくれました。トム・ホーバス氏が浸透させたプレースタイル、一切の妥協を許さず勝利を信じ抜く文化は、今や日本バスケ界の確かな財産となりました。長年に渡るご尽力によって築かれたこの強固な礎が、日本バスケ界を必ずや次なるステージへ導いてくれると確信しています。私たちは新たな道を歩み始めます。トム・ホーバス氏が築き上げた素晴らしい時代に深く感謝するとともに、トム・ホーバス氏により一層輝かしい未来が訪れることを心より願っております。本当にありがとうございました。

 ◆トム・ホーバス氏 大変残念ではありますが、代表チームのヘッドコーチとしての私の旅がここで終わりを迎えたことをご報告いたします。

この10年間、男女両チームを情熱的に支えてくださったすべてのファンの皆さまに、心から感謝いたします。皆さまの前向きな姿勢、忍耐、思いやり、ならびに温かいご理解は、これからも私の心に残り続け、支えとなるでしょう。

10年前、このような貴重な機会を与えてくださったJBAに深く感謝しています。浮き沈みのある道のりではありましたが、決して変えたいとは思わない、かけがえのない時間でした。ありがとうございます。

スタッフの皆さんへ。これほど献身的なグループと共に仕事をしたことはありません。皆さんのバスケットボールへの愛と知識は本当に刺激的で、支え合い、築いた友情は一生の思い出です。ありがとう。

そして、日本バスケットボールの発展のために全力を尽くしてくれたすべての選手たちへ。皆さんを指導できたことは、私にとって大きな誇りです。皆さんの献身とたゆまぬ努力のおかげで、私たちは多くの成果を成し遂げました。女子チームでの東京オリンピック銀メダル獲得、男子チームでの沖縄でのワールドカップ指揮、そしてパリオリンピック出場権獲得は、その中でも特に誇るべきハイライトです。

しかし、まだやるべきことは残っています。努力を続け、前向きな気持ちを忘れず、日々成長し続けてください。結果は必ずついてきます。

お疲れ様です。

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