福崎改め藤天晴、所要6場所で新十両昇進 藤島親方「“あっぱれ”と言われるような力士に」

[ 2026年1月29日 05:22 ]

新十両昇進を決め、会見を行った福崎改め藤天晴(左)と藤島親方(撮影・中村 和也)
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 日本相撲協会は東京・両国国技館で大相撲春場所の番付編成会議を開き、寿之富士(としのふじ、25=伊勢ケ浜部屋)と福崎改め藤天晴(ふじてんせい、19=藤島部屋)の新十両昇進と島津海(29=放駒部屋)の再十両を発表した。

 19歳の藤天晴は、高校生初の幕下付け出しでデビューした昨年春場所から所要6場所で新十両に昇進した。国技館で会見し「しこ名もいただいて、関取になれるんだという実感も湧いてきた」と明るい表情を浮かべた。

 関取昇進を機に、しこ名を本名の「福崎」から改名した。師匠の藤島親方(元大関・武双山)は「晴れ渡る空のように大きくなってもらいたい。見ていただいている方々に“あっぱれ(天晴)”と言われるような力士になってもらいたい」と説明。藤天晴も「このしこ名をどんどん大きく、成長させられるように精進していきたい」と意気込んだ。

 1メートル72、138キロで力強い押しが武器。中学生の頃には父・輝幸さんの愛車「ディフェンダー」を約50メートル押す練習を一日5本こなしていた。「これがあったから土台はつくれたのかなと思う」。自己最高位の西幕下3枚目で臨んだ初場所では5勝を挙げて関取の座をつかんだ。ざんばら髪のホープは「一番上(の番付)を目指している。一歩一歩、上がっていけたらなと思う」と気を引き締めた。

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