【ジャンプ】丸山希は今季初の二桁順位となる12位 難条件下の飛躍に「一つ経験値が上がった」

[ 2026年1月25日 20:06 ]

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第22戦 ( 2026年1月25日    北海道・大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル) )

<女子W杯>丸山の110メートルの飛躍(撮影・高橋 茂夫)
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 女子個人22戦が行われ、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表で今季6勝を挙げている丸山希(27=北野建設)は、110メートルの101・2点で12位だった。高梨沙羅(29=クラレ)が125メートルの111・7点で日本勢最上位の8位。2回目は悪天候のためキャンセルされ、1回目の点数のみで争われた。ニカ・プレブツ(20=スロベニア)が今会場での女子W杯ジャンプ台記録に並ぶ139・5メートルの飛躍を見せ、134・5メートルで優勝。

 丸山は110メートルと伸ばせず、今季初めての二桁順位となる12位だった。最重視する足の裏全体に体重をかける助走姿勢が安定せず、「足裏のポジションが薄く乗って、飛距離に繋がらなかった」と分析した。雪が降り続き、視界も悪い難条件下での飛躍。今季7勝目はお預けとなったが、「悪条件になればなるほど、より集中しなければならないと。一つ経験値が上がったかなと思う」とも言った。

 今後はドイツでのW杯を経て自身初の五輪に挑む。27歳は「メダルを獲って、ビジネスクラスに乗って帰ってきたい。もちろん試合が一番楽しみですけど、その後にそういうのに乗れると聞いたので。試合を楽しんで、その先に良いご褒美があればいいな」と笑みを浮かべた。関係者によると、過去にメダル獲得者がビジネスクラスにアップグレードされて帰国した例があるという。目標の金メダル獲得に向け、モチベーションの一つにもなりそうだ。

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