りくりゅう ゆなすみにエール 三浦「失敗を恐れずに」 木原「世界大会でメダルをとれる日は確実にくる」

[ 2026年4月28日 11:25 ]

<三浦璃来・木原龍一組会見>会見に臨む三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)が28日、都内で現役引退発表会見を行った。2人は、「ゆなすみ」こと長岡柚奈(20)、森口澄士(24)組(木下アカデミー)へのエールを送った。

 三浦は「持っているものは世界トップのペアと変わらないと思う」と太鼓判を押し、「私たちもそうだったんですけど、たくさんのことを経験していって気持ちの面でも強くなれる部分があった。あとは経験を積むだけだと思っている。失敗を恐れずにたくさんのことを経験していろんなことを吸収していってほしい」とエールを送った。

 木原も「近い将来世界大会でメダルをとれる日は確実にくると思う」とはっきり。「とにかくけがに気をつけて続けていったほしい」と話した。

 木原は自身の経験から森口には「若い時から食事に気をつけなさい」と伝えているという。「自信を持ってやるだけ。持ってるものはワールドクラス。絶対にメダルをとれると思うので心から応援したい」と話した。

 2人は17日にSNSで引退を発表。「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」とつづった。25日のミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」後の取材で木原は「これからプロとして2人で頑張っていきます」と今後について語っていた。

 りくりゅうは19年に結成。22年北京五輪では団体銀に貢献。23年に日本ペアとして初めて世界選手権で優勝。このシーズンの世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルの主要国際タイトルを全制覇し、日本初の年間グランドスラムを達成した。26年のミラノ・コルティナ五輪では2大会連続となる団体銀に貢献。個人戦ではショートプログラム5位からの逆転劇で日本ペア史上初の金メダルに輝いた。

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