橋本聖子会長「責任はJOCにある」冬季五輪ボブスレー問題に言及 今後はチェック機能強化へ

[ 2026年1月22日 18:18 ]

JOCの橋本聖子会長
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 日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が22日、東京都内で行われた理事会後に取材に応じ、2月のミラノ・コルティナ五輪のボブスレー問題について、「JOCはNF(国内競技統括団体)に寄り添う組織。今回の問題はボブスレーだけの問題ではなく、責任はJOCにある」と述べた。

 この問題では日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟がミラノ・コルティナ五輪の出場資格を誤認し、男子ボブスレーで出場権を獲得できなかった。25年夏以降に選手が出場資格を確認していたものの、担当のコーチが誤った内容を複数回にわたり伝達。年明け直後に誤っていたことが判明し、同連盟が公表していた。

 理事会では同連盟の会長でJOCの北野貴裕副会長からの経緯の報告と謝罪があったといい、橋本会長は「スピード感を持って対応しないといけない。特に(対象の)アスリートのメンタルケアや、今後についてどうするか」と述べた。

 JOCでは今回の問題を他のNFとも共有し、今後は五輪など主要大会の代表選考基準の把握、確認を徹底していく構え。今後は各NFの担当者をJOCの理事が務め、情報共有やチェック機能が働く体制を整える考え。橋本会長は「各加盟団体に対し、注意喚起を促すための文書を出す」と説明した。

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