【柔道】阿部詩「違う世界に飛び込んで活躍されている」プロレス転向のウルフアロンに敬意

[ 2026年1月22日 20:12 ]

<日本スポーツ賞表彰式>笑顔の阿部詩(撮影・島崎忠彦)
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 2025年に最も活躍したアスリートに贈られる「第74回日本スポーツ賞」の表彰式が22日、東京都内のホテルで開催され、柔道女子52キロ級で5度目の世界選手権制覇を果たした阿部詩(25=パーク24)が大賞を受賞した。

 2連覇を目指した24年パリ五輪ではまさかの初戦敗退を喫した阿部は、その後再起を図り、見事に世界一に返り咲き。大賞にも選ばれ、「名誉ある賞をいただき、凄くうれしく思うと同時に、まだまだ未熟な部分がたくあんあるので、この賞にふさわしい選手になれるよう、努力してきたい」と語った。

 来月にはミラノ・コルティナ冬季五輪が控えるが、注目の選手を問われると、「高木美帆さんは日体大の先輩でもあり、尊敬している選手でもあるので、全力で応援したい」と答えた。前回の22年北京五輪では、個人最終種目の1000メートルで金メダルを獲得。その諦めない姿が目に焼き付いているといい、「気持ちが強くて素晴らしい選手」と敬意を表した。

 柔道界からも21年東京五輪男子100キロ級金メダルのウルフアロンがプロレスに転向し、華々しいデビューを飾ったばかり。同じパーク24の所属でもあった先輩についても、「柔道をあれだけ一直線でやってきた方が違う世界に飛び込んで、また活躍されているのは凄い。違う世界に飛び込む勇気は私にはまだないので、そういう部分も尊敬しているし、(試合を)見て凄く感動した」と話した。

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