【フィギュア】中井亜美“真央ロード”突き進む! 四大陸制覇から五輪メダルへ「良い演技したい」

[ 2026年1月15日 05:25 ]

<中井亜美公開練習>本拠地リンクで練習を公開した中井亜美(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪代表の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)が14日、拠点の千葉県船橋市内で練習を公開した。報道陣40社75人が詰めかける中、最大の武器である3回転半(トリプルアクセル)を完璧に2度着氷。「五輪シーズンがやっと始まる。緊張感もあるけどワクワクの方が大きい」と目を輝かせた。

 五輪決定後、モチベーションが上がる出来事があった。偶然読み返していた名アスリートの言葉集を開くと、浅田真央さんのページが目に留まった。「四大陸選手権で勢いをつけてオリンピックに行きたい」――。浅田さんの過去のコメントに「おー!って思った」。浅田さんは10年バンクーバー五輪直前に四大陸を制し、五輪で銀メダル獲得。中井も今月下旬の四大陸選手権(北京)を経て五輪へ向かうだけに、勇気をもらうフレーズだった。

 浅田さんに憧れて競技を始め、同じ大技トリプルアクセルも習得。夢の五輪出場を決めた後も、大スターと同じロードを歩んでメダル獲得を目指すことになる。トリプルアクセルは従来通りSP、フリーとも1本ずつ投入し、完成度を重視。「メダルを獲れるような練習をして、本番で良い演技がしたい」。17歳の夢の続きが始まった。

 ▽浅田真央さん10年バンクーバー五輪 19歳で初出場。SP、フリーとも金妍児(キム・ヨナ、韓国)に次ぐ2位で銀メダル。SPでの3回転半成功は五輪で女子初。フリー2本を含め、1つの競技会での3本成功は女子史上初の快挙だった。五輪メダルは伊藤みどり、荒川静香に続き日本女子3人目。直前の四大陸選手権では2度目の優勝を果たしている。

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