【二所ノ関親方 真眼】連日金星の義ノ富士 場を支配しペース握るのが上手

[ 2026年1月15日 04:59 ]

大相撲初場所4日目 ( 2026年1月14日    両国国技館 )

<大相撲初場所4日目>上手投げで大の里を破る義ノ富士(右)(撮影・西海健太郎)
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 結びは完全に義ノ富士ペースになってしまいました。連敗発進でしたが負けた相撲も含めてここまでの4日間、自分のペースで取れています。今後上位の戦いを覚えてくると安定感も出てきて、さらなる上も十分狙える素材。自分で場を支配するというか、ペースを握るのが上手ですね。持って生まれたセンスもあるのでしょうが、闘争本能もある。おそらく稽古場よりも場所で強いタイプ。一発勝負にたけている印象を持っています。前日の豊昇龍戦もまさしく立ち合い勝ちでした。こういう力士は上位には厄介でしょう。新年早々楽しみな力士が出てきました。

 大の里は右が入って安心したところもあったのでしょうか。攻めも雑で相手の左上手が強いことが頭になかった。右が入って終わりではない。そこから根こそぎ持っていくような対策を今後していかないと、同じ負け方を何回も喫するでしょう。苦手意識が強まる前に、早めに手を打つこと。とにかく稽古あるのみです。(元横綱・稀勢の里)

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