ジャンボ尾崎さん死去 ジャパンゴルフツアーが追悼「今までもこれからも…唯一無二の存在」「安らかに」

[ 2025年12月24日 10:38 ]

優勝プレートを手に笑顔でVサインをする尾崎将司さん(1987年撮影)
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 男子ゴルフの国内ツアーで最多の通算94勝を挙げている尾崎将司(おざき・まさし)さんがS状結腸がんのため23日、午後3時21分に死去した。78歳。「ジャンボ尾崎」の愛称で絶大な人気でゴルフ界をけん引したレジェンドが天国に旅立った。

 1947年徳島県出身。1964年春、徳島海南高校のエースとして選抜高校野球大会で優勝。翌年、プロ野球の西鉄ライオンズに入団したが、実働3年で退団してプロゴルファーに転身した。

 プロデビュー2年目の71年日本プロで初優勝を飾り、わずか3カ月で5勝を挙げた。賞金ランク制が始まった73年に初代賞金王となり80年代に低迷した時期もあったが、復活すると圧倒的な飛距離、高い技術を武器に94年からの5年連続を含む計12度賞金王に輝いた。

 96年ダンロップ・フェニックスで前人未踏のプロ通算100勝を達成。02年全日空オープンでは55歳で最年長優勝記録を樹立。通算113(ツアー94勝)を積み上げた。圧倒的な記録と豪快なロングドライブ、そしてそのカリスマ性は“伝説”として語り継がれてきた。

 ジャパンゴルフツアーの公式X(旧ツイッター)が更新され、「“ジャンボ”こと、尾崎将司氏が12月23日の午後15時21分、S状結腸がんのため亡くなりました」と報告した。

 「今までもこれからも男子ゴルフを語るに欠かせない、唯一無二の存在です」と記し、「どうか安らかにお休みください。ありがとうございました」をつづった。

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