全英Vの山下美夢有が祝賀会 目標は世界一「今回の優勝はゴールではなくスタート」

[ 2025年12月24日 05:30 ]

着物姿で囲み取材に応じる山下美夢有(撮影・五島 佑一郎)
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 メジャーの全英女子オープンを制し米ツアーの新人王に輝いた山下美夢有(24=花王)の海外メジャー優勝祝賀会が23日、花王の主催で都内のホテルで行われた。

 男子プロの中嶋常幸や日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長ら180人が出席し祝福した。冒頭の挨拶では「私は自分の武器であるショット力を生かして世界No・1になることを目標に掲げています。その目標に向かってさらに強くなれるように努力していきたいと思います」と力強く誓った。

 会場では成人式以来の振り袖姿を披露し「普段なかなか着ることがないので、着物を着て祝勝会ができるのは凄いありがたいです」と笑顔で話した。

 国内ツアーで23、24年と2年連続で年間女王となり、今季から米ツアーに本格参戦。8月の全英女子オープンで日本選手6人目のメジャー制覇を果たした。さらに11月のメイバンク選手権では2勝目を挙げ、ルーキーながら、年間ポイントランク2位の堂々たる成績を収めた。

 「父(勝臣さん)と二人三脚でやってきた結果メジャー大会に優勝できたと思います。父は普段、あまり笑わないんですけど、優勝した時に凄い笑っている姿を見て、本当にうれしかったです」と振り返った。

 また、所属の花王の支援にも感謝した。

 「社員のみなさんが凄い応援してくだっていました。皆さん温かい方ばかり。前半戦でなかなか調子が上がらなかった時に、メッセージカードもたくさんいただきました。長谷部(佳宏)社長からもいただきました。そういう気持ちというか、温かさがある(会社なの)で、私の心に響くというか本当にそれで救われたという部分が大きいです」と話した。

 今オフは、シーズン終盤に連戦が続いてスイングの見直しができなかったことを踏まえ、スイングの修正と体幹の強化を重点的に行う方針。さらなる飛躍の期待が懸かる来季に向けては「まず1勝」と着実にステップアップしていく決意を示した。

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