【全日本フィギュア】ゆなすみ、ケガ乗り越え“自己最高”72・91点 森口「柚奈ちゃんにありがとう」

[ 2025年12月20日 17:05 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2025年12月20日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第2日>ペアSP、演技をする長岡柚奈、森口澄士組(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が20日に行われ、ペアの“ゆなすみ”こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が72・91点をマークして2位発進した。ISU(国際スケート連盟)非公認ながら自己ベストのスコアを叩き出した。

 18日の前日練習でスロージャンプの際に長岡が右膝を強打。練習後に予定されていた取材はなくなるアクシデントがあった。懸命の治療をへて臨んだ長岡は、スロージャンプなどでその影響を感じさせない演技を披露。息を合わせ、最後のステップ以外は大きなミスなく滑りきった。

 長岡「右膝をケガして思うように動けず、難しい試合になると感じていたけど…。(コーチから)そっちにとらわれず、体の記憶を信じろと言われていた。自分たちを信じるだけと思って臨んだ」

 森口「ケガもあったけど、スロージャンプなど右脚を使うジャンプも多い中で、その怖さを乗り越えてくれた柚奈ちゃんにありがとうと言いたい」

 長岡、森口組は9月のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(北京)で3位となり、五輪代表の1枠を獲得。日本勢は三浦、木原組が3月の世界選手権で1枠を確保していたため、日本史上初めて五輪にペア2組が出場できることになった。

 あす21日にフリーを迎える。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年12月20日のニュース