【甲子園ボウル】関学大は奪冠ならず QB星野秀は悔いなし「4年間で一番楽しい試合」弟・太吾に思い託す

[ 2025年12月15日 05:30 ]

第80回毎日甲子園ボウル   立命大38―14関学大 ( 2025年12月14日    阪神甲子園球場 )

<甲子園ボウル 関学大・立命大>第2Q、タックルを受ける関学大QB・星野太(撮影・椎名 航)
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(星野秀学生ラス闘悔いなし/) 関学大のQB星野秀(4年)は胸を張った。一昨年の甲子園ボウルMVPは学生最後の試合でインターセプトを3度喫した。それでも「4年間で一番楽しい試合ができた。太吾に託せました」。2学年下の弟、QB星野太の成長を確認できた。

 最終学年にしてエースQBを弟に譲っても、夕食の席では練習などで気づいたことを伝え続けた。「しんどい時、楽しい時も一緒にいられた」。次第に涙があふれ出た。

 星野太は24―3と圧倒した前回対戦で2TDを奪ってリーグ7連覇に貢献した。しかしこの日はパスが54ヤード、ラン38ヤードにとどまった。「プレッシャーを感じた」。第2QのTDランで意地を見せるにとどまった。3年生のOL中西春貴さん(享年21)が病気のため、11月25日に死去。黙とうして臨んだ大一番を実らせられず、2年ぶり35度目の優勝は来年の宿題になった。

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