【男子マラソン】大迫傑、日本新!従来の記録を4年ぶりに1秒短縮「強さ証明できた」

[ 2025年12月8日 05:30 ]

バレンシア・マラソンで日本新の2時間4分55秒で4位に入り、笑顔で取材に応じる大迫傑
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 男子マラソン東京五輪6位の大迫傑(34=リーニン)が7日、スペインのバレンシア・マラソンで日本新記録の2時間4分55秒で4位に入った。鈴木健吾が21年に樹立した従来の記録を4年ぶりに1秒更新。18年10月、20年3月に続いて3度目の同記録更新となった。「今回は最後まで押し切るという気持ちを大事にしていたので、特に記録は気にならなかったが、日本記録を更新できたのは非常に良かった。今年一年大変だったけど、自分の強さを証明できた」と語った。

 昨夏のパリ五輪はマラソンで2大会連続出場し、13位だった。今年3月の東京マラソンは、出場を辞退。その後は今大会に照準を合わせ、見事に好結果を出した。

 自己ベストを一気に30秒以上縮め、健在ぶりを示した。日本陸連が定める条件を満たし、28年ロサンゼルス五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年秋)の出場権も獲得。マラソンで3度目の大舞台への道も開けた。日本のトップに返り咲いた実力者は「次は何を走るか分からないが、一つ一つの大会でベストを尽くしたい」と力強く語った。

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