【ラグビー日本代表】嘆きのエディーHC「勝たなければいけない試合」 ウェールズにサヨナラ敗戦

[ 2025年11月16日 04:58 ]

ラグビーリポビタンDツアー2025   日本23―24ウェールズ ( 2025年11月15日    英カーディフ )

ウェールズに23―24で惜敗した日本代表(AP)
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 世界ランキング13位の日本は、同12位のウェールズに23―24で敗れ、テストマッチの連敗が5に伸びた。敵地での旧ティア1(欧州6カ国+南半球4カ国の強豪)からの史上初勝利に肉薄したもののわずかに届かず。LOワーナー・ディアンズ主将(ハリケーンズ)は「ペナルティーが多すぎた」とイエローカードが3枚重なった規律の悪さを悔やんだ。

 今秋の日本代表は、10月25日に国立競技場で行われた初戦のオーストラリア戦で15―19と大接戦を演じた。しかし欧州遠征初戦となった1日の南アフリカ戦は7―61と大惨敗。ほぼフルメンバーをそろえた世界ランキング1位に全局面で圧倒されると、8日の同3位のアイルランド戦でも10―41で完敗。9月のフィジー戦からテストマッチ4連敗と、厳しい状況で9年ぶりとなるウェールズラグビーの聖地ミレニアムスタジアムでの一戦を迎えていた。

 アイルランド戦後にはFW第3列のベン・ガンター(埼玉)、No・8リーチ・マイケル(BL東京)がチームを離脱する戦力ダウンも重なった中で迎えた一戦。前半はWTB石田吉平(横浜)のトライがあり7―7で折り返し、後半はシーソーゲームの様相に。23―21と2点リードして残り15分を迎えたが、終了間際に途中出場で初キャップを獲得したLOハリー・ホッキングス(東京SG)がこの日チーム3枚目となるイエローカードとなり窮地に。数的不利の中でのディフェンスでペナルティーを犯し、最後はサヨナラPGを決められた。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチも「勝たないといけない試合。最後にペナルティーを取られ、基礎が全くできていなかった。最後まで試合をマネジメントすることができなかった」と嘆いた。

 12月3日には27年W杯オーストラリア大会の組分け抽選会が予定されており、より有利に組分けとなる「バンド2」(世界ランク7~12位)に入るためには、22日のジョージア戦(トビリシ)勝利が必須。2年後の大舞台へ、絶対に負けられない25年最終戦に臨む。

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