十両で実現!朝乃山 尊富士との幕内V経験者同士の激突制す「対戦できてうれしかった」

[ 2025年11月15日 05:00 ]

大相撲九州場所6日目 ( 2025年11月14日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所6日目>尊富士(左)を攻める朝乃山(撮影・栗木 一考)
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 十両の土俵で幕内優勝経験者同士の対戦が実現し、朝乃山が尊富士を逆転の突き落としで下した。朝乃山は連敗発進も3日目から4連勝。1年4カ月ぶりとなる、7日目の幕内の土俵に弾みをつけた。幕内は平幕・藤ノ川に土がつき、6連勝の横綱・大の里が単独トップ。横綱・豊昇龍は2敗目、大関・琴桜は4敗目を喫した。

 尊富士の鋭い出足に後退する朝乃山の両足が俵に詰まった。館内から悲鳴が上がる中、懸命に残しながら右から突き落としを決めた。「内容は良くなかったけど相手がよく見えていたので(突き落としが)決まった」

 十両で幕内優勝経験者同士の対戦は、23年春場所の栃ノ心―徳勝龍以来。尊富士とは24年春場所14日目以来の対戦で、その後、新入幕優勝する相手を寄り切った。1年8カ月を経て再戦が実現。再び元大関の意地を見せ、「お互いケガで番付を下げている中で、対戦できたのはうれしかった」と話した。

 初日から連敗とつまずいたが「勝っておごらず。負けても腐らず」の言葉を忘れず、ひたむきに土俵に上がり続ける。「白星がいい薬になる。その中で相撲内容を良くしていけば変わってくる」

 7日目は左膝を負傷し休場に追い込まれた24年名古屋場所4日目以来の幕内の土俵に上がる。「組まれたからには思い切り取って、できることを精いっぱいやるだけ」と言葉に力を込めた。

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