【バレー】最終戦でリビアに大会初白星も1次リーグ敗退 高橋藍「正直めちゃくちゃ悔しい」

[ 2025年9月18日 06:00 ]

バレーボール世界選手権1次リーグ   日本3ー0リビア ( 2025年9月17日    フィリピン・マニラ )

リビア戦に出場した高橋藍(AP)
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 1次リーグ第3戦が行われ、世界ランク7位の日本は同75位のリビアを3―0(25―20、25―17、25―12)で下し、今大会初勝利を挙げた。4チームの総当たりによる1次リーグで日本はすでに2敗を喫して敗退が決まっていたが、意地のストレート勝ちで最終戦を終えた。通算1勝2敗だった。

 喜びのない勝利だった。トルコ、カナダに2試合連続でストレート負けを喫し、1次リーグ敗退が決まっている状況下で迎えた最終戦。ここまでの鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように、ストレート勝ちの快勝で終えた。主将でエースの石川祐希(29=ペルージャ)は「予選突破できなかったし、目標としていたろころまでほど遠かったけれど、これも一つの経験。これからもっと強くなるしかないと、改めて感じた世界選手権だった」と噛みしめるように振り返った。

 世界ランクでは格下の相手ながら、第1セットから主導権を握った。セッターの永露元稀(29=広島T)はセンター線を多用。これによって石川、高橋藍(24=サントリー)のアウトサイドヒッター、オポジットの宮浦健人(26=ウルフドッグス名古屋)の攻撃が効果的に決まった。決勝に進めない中での戦いではあったが、代表シーズンの今季最終戦を勝利で終えられたことは大きい。高橋は「正直めちゃくちゃ悔しい。でも最後、これが自分たちのバレーボールだというところを出せた」と言った。

 これで28年ロサンゼルス五輪に向けた1年目のシーズンを終えた。石川は「今まで追う立場が終われる立場になった初めての1年だった。その中で結果を出せなかったというのは非常に悔しいことだし、反省すべき部分は多い。それでも結果を残さなければいけない。結果を出すことにもう一度フォーカスしなければいけないと感じた」と冷静に分析し、「もっと強くなって戻ってきたい」と言葉に力を込めた。

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