【世界陸上】史上初の二刀流金メダル! ハードル女王のマクラフリンレブロニが大会新で400mを制す

[ 2025年9月18日 22:26 ]

陸上 世界選手権東京大会第6日 女子400メートル決勝 ( 2025年9月18日    国立競技場 )

女子400メートルを制し、笑顔を見せるマクラフリンレブロニ(AP)
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 女子400メートル決勝が行われ、シドニー・マクラフリンレブロニ(26=米国)が47秒78の大会新記録で金メダルを獲得した。400メートル障害の金メダリストが400メートルで金メダルを獲得するのは男女を通じて史上初。マクラフリンレブロニが世界最高の二刀流アスリートとなった。パリ五輪覇者で2連覇を狙ったパウリノ(ドミニカ共和国)は世界歴代3位の47秒98で2位だった。

 5レーンからスタート良く飛び出し、直線でも最後まで勢いが衰えず、47秒78の世界陸上新記録、世界歴代2位の驚異的なタイムを叩き出した。世界記録は旧東ドイツのマリタ・コッホが1985年にマークした47秒60でそれに迫るタイムに国立競技場の観衆からも驚きの声があがった。47秒台の記録が出たのは40年ぶりだった。

 準決勝は今季世界最高で米国記録を19年ぶりに0秒41上回る48秒29の快走。余裕を持っての決勝進出に「こんなに速く走れるとは思っていなかった。自信になった」と手応えを得て臨んだ決勝だった。

 400メートル障害では6度世界記録を更新し、五輪では東京、パリを連覇。世界陸上も22年大会に制覇した。それでも「自分への挑戦。ハードルがない状態での自分の力を証明したい」と400メートルへ臨みんだ。その決意を結果で示した。

 ハードルがあってもなくても関係なかった。マクラフリンレブロニがその強さを東京の地で見せつけた。

 マクラフリンレブロニは「初めてのチャレンジだったが、金メダルを獲ることができてうれしい。すごくいい状態でレースを走ることができた。(夫に伝えたことは)日頃の感謝の思い、1人じゃ達成できなかったという思いを伝えた」と笑顔で語った。

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