新入幕の日翔志が初白星「15連敗したらどうしようかと…」28歳苦労人、懸賞は亡き父へ

[ 2025年9月18日 19:54 ]

大相撲秋場所5日目 ( 2025年9月18日    両国国技館 )

<秋場所5日目>錦木(右)を押し出しで破った日翔志(撮影・郡司 修)
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 新入幕で西前頭17枚目の日翔志(ひとし、28=追手風)が、うれしい幕内初白星を挙げた。立ち合いから前に出て、錦木(伊勢ノ海)を一気に押し出した。初日からの連敗を4で止め、「15連敗したらどうしようかと思っていた。1勝できて良かった」と安堵(あんど)の表情。先場所痛めた左膝の状態は思わしくないが、「万全じゃないからこそ心が折れなかった。万全だったら負けないのにな、と気持ちを保っていた」と明かした。

 首の大ケガなどを克服し、紆余(うよ)曲折を経て新入幕を果たした28歳の苦労人。ケガで寝たきり生活を送っていた22年3月、父の文男(のりお)さんが57歳で亡くなった。初めて懸賞を受け取り「親父の墓に入れましょうかね。中身を抜いて」と、冗談を交えて天国の父に思いをはせた。

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