【世界陸上】吉田祐也は34位 25キロ手前で遅れる「言い訳ないくらいの惨敗」「実力不足の一言」

[ 2025年9月15日 10:15 ]

陸上 世界選手権東京大会 第3日 ( 2025年9月15日    国立競技場発着42.195キロ )

<世界陸上3日目>男子マラソン、ゴール後に顔をおおう吉田(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 男子マラソンは初出場の吉田祐也(28=GMOインターネットグループ)が2時間16分58秒で34位だった。日本勢トップは近藤亮太(25=三菱重工)の2時間10分53秒で11位。小山直城(29=ホンダ)は2時間13分42秒で23位だった。

 前日に続き、酷暑を警戒したスローペースでスタート。15キロまで50人以上の先頭集団を形成し、レースを展開。次第に縦長となる中、吉田は25キロ手前で先頭集団から遅れをとり、ペースを落とした。

 吉田は「自分自身、最大限の準備をして臨んだんですけど、言い訳ないくらいの惨敗だと思います」と悔しさをにじませた。「力を出し切ったんですけど、みなさんによくしていただいたのに、それをお返しできないことが自分にとって悔しい」。

 ゴール直後のインタビューでは、今後について「全然まだ考えていない」としつつ、「自分自身、こういう悔しさを味わって、次につなげたいという思いがある。今後とも頑張っていきたい」と宣言した。

 「暑さは問題なかった」と過酷な環境を言い訳にはしなかった。「実力不足の一言に尽きる。力を出し切れてなさすぎている。自分自身の実力を出したのでしょうがない」と吉田。「給水などで冷静さに欠けていた」とも振り返り、「練習をちゃんと積んでいたがいまいち原因がわかってない。いろいろ検証する必要がある。自分の中で気持ち整理してもう一度考えたい」と語った。

 ◇吉田 祐也(よしだ・ゆうや)1997年(平9)4月23日生まれ、埼玉県出身の28歳。東松山東中ー東農大三高ー青学大。大学4年時には、箱根駅伝4区で初出場ながら区間新記録(当時)を樹立。大学で競技を引退する予定だったが、原晋監督の一声で出場した初マラソンで2時間8分30秒の好タイムをマーク。ブルボンの内定を辞退し、GMOに入社した。青学大勢初のマラソン日本代表。マラソンの自己ベストは2時間5分16秒(24年福岡国際)。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年9月15日のニュース