【世界陸上】サニブラ出遅れ響き予選落ち 男子100m5大会ぶり日本勢予選で全滅

[ 2025年9月14日 04:41 ]

陸上世界選手権東京大会第1日 ( 2025年9月13日    国立競技場 )

男子100メートルで予選敗退となったサニブラウン(撮影・藤山 由理)
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 男子100メートルはサニブラウン・ハキーム(26=東レ)が10秒37で7組7着になるなど、日本勢は全員が予選敗退となった。

 悪い予感は的中した。サニブラウンは号砲から出遅れ、中盤以降は力んだ走りに。7組7着の10秒37でフィニッシュ。世界選手権では初めて予選で姿を消し、3大会連続の決勝進出は夢と消えた。「悔しいの一言に尽きる。準備不足としか言いようがない」と自らを厳しく責めた。

 難しいシーズンだった。春先から状態が上がらず、今季ベストは10秒31にとどまる。右股関節上部の骨挫傷の影響で7月日本選手権は予選敗退。8月は北京合宿中の所属先タンブルウィードTCに合流。休養日は1カ月間でわずか3日と急ピッチで仕上げたが「付け焼き刃でしかなかった。この世界は決して甘くない」と語った。

 今季9秒99を出した桐生、新鋭の守も予選敗退し、日本勢が予選で姿を消すのは15年北京大会以来5大会ぶりの屈辱。20日に予選を迎える男子400メートルリレー代表「リレー侍」にも不安を残した。サニブラウンは「走るなら自分の仕事をする。走らないならチームメートのサポートをしたい」と必死に頭を切り替えた。(大和 弘明)

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