レバンガ北海道 GS富永が本拠地デビューで27得点「凄く楽しかった」

[ 2025年9月14日 04:30 ]

両軍最多27得点を挙げたレバンガ北海道の富永(左)(撮影・武田 政樹)
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 富永が本拠地デビュー戦で大暴れした。Bリーグ1部(B1)のレバンガ北海道は、クラブ創設15周年記念事業として3カ国4チーム参加の国際大会を開催し、1回戦で新竹御●ライオニアーズ(台湾、●=山かんむりに頂)を100―83で下し、決勝に進んだ。今季新加入の日本代表SG富永啓生(24)が両軍最多27得点の活躍でチームを勝利に導いた。

 レバンガカラーの緑のユニホームに身を包んだ富永が、注目の本拠地デビュー戦で期待通りの活躍を見せた。前半だけで25得点。後半は2得点にとどまったが、6日の敵地でのプレシーズンゲーム(対大阪)で挙げた31得点に続き、チーム最多の得点をマークした。

 試合後のヒーローインタビューでは「温かいファンの皆さんの前でプレーできて、凄く楽しかった。後半は失速してしまったので、そこはちょっと課題かな」と語り、リーグ開幕前のカップ戦にもかかわらず、会場に詰めかけた2538人のファンの声援に応えた。

 第1クオーター(Q)2分11秒にホーム初得点となる3点シュートを決めると、積極的にドリブルで持ち込んで得点を重ねた。「3ポイントだけではなく、アグレッシブに中にアタックすることでファウルを引き出すこともできた」と語り、フリースローは9本すべて決める抜群の安定感を示した。

 クラブ創設時の11~12年シーズン以来の指揮を執るトーステン・ロイブル新ヘッドコーチ(HC)は「彼(富永)とは国際大会で4大会、五輪でもともに戦いましたが、常に驚かされる。前半だけで25得点は素晴らしい内容だった。オフェンスリーダーになるためのサポートをしていきたい」と期待を込めた。

 14日の決勝を経て、10月4日には敵地で名古屋Dとリーグ開幕戦を行う。富永は「CS出場はもちろん、(ファンと)一緒にファイナルに行きたい思いは強い。実現できるようにチーム全員で頑張りたい」とリーグ戦を見据えた。(武田 政樹)

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