【世界陸上】田中佑美は組6着で予選敗退 アキレス腱の痛み抱え出場「記録としてもこの結果は悔しい」

[ 2025年9月14日 11:27 ]

陸上 世界選手権東京大会 第2日   100メートル障害 ( 2025年9月14日    国立競技場 )

<世界陸上東京・2日目>女子100メートル障害、力走する田中(撮影・藤山 由理)
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 女子100メートル障害予選が行われ、7月の日本選手権を制した田中佑美(26=富士通)は2組に登場したが、13秒05で6着だった。

 3着プラス各組4位以下からタイム上位6人が15日の準決勝に進む。田中はスタートこそしっかりと飛び出したが、中盤以降は離され、タイムでも上位6人に入ることはできなかった。

 「もうちょっといけるかなと思ったけど、厳しかったです」と田中。それでも、大歓声には「選手人生で東京で世界選手権に出られるのはこの1回だと思うので、本当にありがたい経験でした。競技場に入る前も、拍手喝さいで日本人だけでなく、大会全体を盛り上げようというみなさんの気持ちがすごい伝わっていい大会に出られた」と笑顔で話していた。

 ミックスゾーンでも悔しさを口にした。昨年のパリ五輪では準決勝進出を果たしたこともあり、「記録としてもこの結果は悔しいの一言です」。

 7月の日本選手権を制覇した一方で、「日本選手権の決勝の朝からアキレス腱に痛みがあって、たくさんの方々の力を借りてできることをやってきた」と振り返った。

 世界選手権に挑むにあたって「日本選手権前の状態に戻そうではなく、新しい技術を取り入れようと、抜き足の改善に取り組んだ。(今も)痛みはゼロではないですね。でも出るからにはしっかり走りたいと、1周まわって考えて元に戻ってやるしかないと思っていた」と心境を明かし、「ベストな走りではないけど、頑張る姿を見せられた」と締めくくった。

 日本勢の結果としては、日本記録保持者の福部真子(29=日本建設工業)は12秒92で5組で4着、初代表の中島ひとみ(30=長谷川体育施設)は12秒88で6組で5着だったが、2人ともタイム上位に入って準決勝に進出した。

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