【世界陸上】佐藤早也伽「順位を上げられなくて悔しい」勝負の後半追い上げ13位「プラスに捉えている」

[ 2025年9月14日 10:44 ]

陸上 世界選手権東京大会 第2日 女子マラソン ( 2025年9月14日    国立競技場発着 42.195キロ )

<世界陸上東京・初日>女子マラソン、ゴールした佐藤(撮影・藤山 由理)
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 女子マラソンは2大会連続出場の佐藤早也伽(31=積水化学)が2時間31分15秒で13位だった。初出場の小林香菜(24=大塚製薬)が2時間28分50秒で日本勢トップの7位入賞を果たし、日本勢としては19年ドーハ大会7位の谷本観月以来、3大会ぶりの入賞となった。4大会ぶり出場の安藤友香(31=しまむら)は2時間35分37秒で28位だった。

 レースは酷暑を警戒したスローペースでスタート。国立競技場を出ると小林が抜け出してトップに立ったが、佐藤はやや遅れて第2集団となった。10キロ地点では先頭と1分差が開き、20キロ地点では2分14秒差の29番手となった。36キロ地点で前を走る安藤を抜き去り、ペースを保って大きく順位を押し上げた。

 過酷な42.195キロのレースを終えた佐藤はふらふらの状態で立つことができず、座った形でインタビューに対応。「入賞を目標にやってきて後半勝負と思ったけど、思うように順位を上げられなくて悔しい」と吐露し、「幸い曇りだったので、想定よりかは恵まれたコンディションで走れた」と手ごたえも口にした。

 23年の世界選手権ブダペスト大会では20位。レース後半では大幅に順位を上げたが、「前回よりいい順位だったことはプラスに捉えているけど、もっと世界には強い選手がたくさんいるから頑張らないといけないなと」と慢心はない。「ペースメーカーがいないレースで先頭集団で戦っていける実力がないなと感じた」と実力を見つめ直した。

 ◇佐藤 早也伽(さとう・さやか)1994年(平6)5月27日生まれ、宮城県出身の31歳。常盤木学園高―東洋大。17年に積水化学に入社し、20年の名古屋ウィメンズで初マラソン。23年世界選手権ブダペスト大会20位。自己ベストは2時間20分59秒(25年名古屋ウィメンズ)。24年3月に結婚式を挙げ、自身のインスタグラムで2年以上前に結婚していたことを公表した。

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