【男子ゴルフ】小平智「英樹に報告したい」後輩・松山に感謝「戻りたいと思っている」米ツアー復帰に意欲

[ 2025年8月24日 18:59 ]

男子ゴルフツアー ISPS HANDA夏の決戦トーナメント最終日 ( 2025年8月24日    北海道 北海道ブルックスCC=7286ヤード、パー72 )

最終日、18番でホールアウトした小平智。通算24アンダーで優勝=北海道ブルックスCC
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 トップと3打差の8位から出た小平智(35=Admiral)が1イーグル、7バーディーの63で回り、通算24アンダーで逆転優勝を飾った。18年日本シリーズJTカップ以来7年ぶりのツアー通算8勝目。

 7年ぶりの歓喜。30代になって初めての優勝でもある。小平は「本当に嬉しい。今までで一番嬉しい」と白い歯をこぼした。

 3打差を追いかけてスタート。5番で5メートルを沈めると、6番で1メートル弱に付けて連続バーディー。8番でも5メートルを入れてバーディー合戦について行く。

 後半は12番から4連続。14番で15メートルのロングパットをねじ込むなどグリーン上で冴えを見せた。最大の見せ場はパー5の17番。残り265ヤードから3Wで手前3メートルに2オン。イーグルパットを決めて混戦を抜け出した。

 「一番は両親に報告したい。父親に届けばいいけど…。母親に一番に報告したい」としみじみ語った。幼少期から指導を受けてきた元レッスンプロの父・健一さんは23年1月に死去している。天国の父に捧げる1勝でもあった。

 18年RBCヘリテージで米ツアー初優勝を飾り、米国に主戦場を移した。しかし、その後は好成績を残せなかった。24年夏から日本ツアーに復帰したものの、賞金ランク53位でシードを確保するのが精一杯だった。今季もなかなか調子が上がってこなかった。6月から1カ月半、米国で合宿を行い、松山英樹と一緒に練習したことが転機になった。

 「英樹とラウンドして、飯食って、スイングの話をしてヒントをもらった。そこが自分のターニングポイントになった。英樹にも早く報告したい」と後輩に謝意を示した。

 「アメリカを見て育った」という小平。一度は撤退したものの米ツアーへの思いは強い。「ずっと戻りたいと思っている。QT(予選会)で5位以内を目指したい。この優勝で複数年シードが確定したので、今年も挑戦しようと思う」と予選会挑戦の意向を示した。

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